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「くじらな彼女に俺の青春がぶち壊されそうになっています」

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【作品紹介】
レーベル:電撃文庫
著者:銀南
イラスト:あめとゆき
彼女の正体は……くじら!?
え? ビューッって潮を吹く、あれ?

「先輩、くじらぶかですよね」
「は?」
「先輩はくじらぶかです。だから、マッコウクジラ団に入ってください」
「くじ……? マッコウ?」
「絶対ですよ! 」
このように、謎の新入生(女子)に絡まれたことから、俺の平和な高校生活は崩壊していくのだった……。
「よく分からないけど、なんだか楽しくなりそうだね。未知なる発見ができるよ。世界不思議発見だよ」(友人のとと)
お前、面白がってるだろ……!
真面目な話をしますと、どこがよかったのかわからなくなる作品。
うわっ、この本つまらないっていう面白さが出てくる感じですかね。
まず、冒頭の訳の分からなさのまま、そのまま突っ走って行って、ポコポコ設定を小出しにしてよくわからない力で終わらせたという印象です。
さりとて、設定が魅力的な訳でも、キャラクターが可愛い格好いい訳でもなく、これでよく最終選考にまで残れたな、と思います。
一番違和感を覚えたのは四方屋さんで、本当に金髪外人属性が記号にしか見えなかった。明らかに日本人っぽい見た目なのに金髪とか違和感バリバリなんですよ。
あと、よくわからないデレ。本当に訳分かりませんやめてください。

評価
キャラクター C
真面目な話、誰もいいキャラクターだとは思えませんでした。
ストーリー C
訳分からない設定、展開の連続で正直ついていけなかった。
総合 C
強いて言えばくじらな彼女にもっと青春をぶち壊されてほしかった。期待していたものと違って、しかも質の低いものを出されたという具合です。
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「俺を好きなのはお前だけかよ」

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【作品紹介】
レーベル:電撃文庫
著者:駱駝
イラスト:ブリキ
ここで質問。もし、気になる子からデートに誘われたらどうする?しかもお相手は一人じゃない。クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼馴染み・ひまわりという二大美少女!!意気揚々と待ち合わせ場所に向かうよね。そして告げられた『想い』とは!…親友との『恋愛相談』かぁハハハ。…やめだ!やめやめ!『鈍感系無害キャラ』から、つい本来の俺に戻ったね。でもここで俺は腐ったりなんかしない。恋愛相談に協力すれば、俺のことを好きになってくれるかもしれないからな!そんな俺の哀しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。パンジーこと三色院菫子。三つ編みメガネな陰気なヤツ。まぁなんというか、俺はコイツが嫌いです。なのに…俺を好きなのはお前だけかよ。第22回電撃小説大賞“金賞”受賞作!
ブリキのイラストに釣られるのも考えものだし、一時保留していた作品を購入しました、後悔しました。
何をですかって? そりゃ
この作品をもっと早く読まなかったことですよ!
もの凄く面白かったです。主人公が綴る地の文のテイストは間違いなくギャグ、コメディの類です。よくある毒舌系ヒロインの言葉も微妙につまらなくて、あれ、これ外れかもって思いました。それでも物語が思い通りの方向へと転がっていく頃にはだんだんと楽しくなってくるのです。そうそう、こういう展開だよなっ! って。
しかし、物語は読者の想像を軽々と超えていきます。そういう展開ありですか! って、胸が掻き毟られるような苦しみ、ああ、辛い辛い……。
でも、これ看板に偽りありだと思うんです。ラブコメのテンプレートとも言えるような雛形を取ってはいるんですが、実情は友情物語だと個人的には思います。それはこのライトノベルを読んでもらえれば絶対に理解してもらえると思うんですよ。ギャグという皮で包み、ラブコメという皮で包み、出てきたのは等身大の友情物語。
最高ですよ、紛れもない最高の物語です。
主人公が貫き通した想いっていうのを、是非とも確認してもらいたいですね。

評価
キャラクター A+
主人公はS、ヒロインがA-、B-、B-、親友がA+です。絶対気に入ってくれますよ。
ストーリー A+
基本はギャグテイストながら締めるところはしっかり締める。まさにお手本にしたいくらいのお話です。
総合 A+
真面目な話、これすっごく面白いです。読んだら、一日、ああよかったなってずっと感慨に浸れますから。読書家にとってそういうのってすごく幸せだと思いませんか?

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

「ただ、それだけでよかったんです」

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【作品紹介】
レーベル:電撃文庫
著者:松村涼哉
イラスト:竹岡美穂
第22回電撃小説大賞<大賞>受賞作!
壊れてしまったこの教室で、一人ぼっちの革命がはじまる――
頂点に輝いた空前の衝撃作!!

ある中学校で一人の男子生徒Kが自殺した。『菅原拓は悪魔です。誰も彼の言葉を信じてはいけない』という遺書を残して――。
自殺の背景には"悪魔のような中学生"菅原拓による、Kを含めた4人の生徒への壮絶なイジメがあったという。だが、Kは人気者の天才少年で、菅原拓はスクールカースト最下層の地味な生徒。そして、イジメの目撃者が誰一人としていなかったこと。彼らの接触の証拠も一切なかったことなど、多くの謎が残された。なぜ、天才少年Kは自殺しなければならなかったのか。
「革命は進む。どうか嘲笑して見てほしい。情けなくてちっぽけな僕の革命の物語を――」
悪魔と呼ばれた少年・菅原拓がその物語を語り始めるとき、そこには誰も予想できなかった、驚愕の真実が浮かび上がる――。
圧倒的な衝撃、逃れられない感動。読む人全てを震わせ4,580作品の頂点に輝いた衝撃作。
すごく……すごくよかったです。
本当に何を語ってもネタバレになりそうなので語彙も品性も感じられないくらいに凄いとしか言い様がないです。複雑に編みこまれた物語の先にある真実は、どうしようもない真実でもはや取り返しのつかないことになっています。
ただ、幸あれと、思わずにはいられない作品です。

評価
キャラクター A+
どうしようもない人間味を消しきれない主人公に頑張って欲しい。
ストーリー A+
本当にどうしてこんな酷いことになってしまったのか、悲しくて悲しくて、どうしようもないのに、滅茶苦茶面白いです。
総合 A+
近年稀に見るレベルで当たりの大賞だと思います。次も楽しみです。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

「超飽和セカンドブレイヴズ‐勇者失格の少年‐」

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【作品紹介】
レーベル:電撃文庫
著者:物草純平
イラスト:こちも
始祖勇者と魔王の戦いから幾星霜。いまや全人類に「勇者因子」が行き渡り、人々が洩れなく勇者化した勇者飽和時代。にも拘わらず、自らを「勇者因子を持たない例外」と嘯ぶく少年、草壁ジョウ。重い決意を胸に「勇者の聖地」スプリーヴィルを訪れた彼の世話役になったのは、弱冠十四歳にして現役のプロ勇者“プリマステラ”。なのだが…彼女はなぜか事あるごとにジョウを「お兄ちゃん」呼ばわりするワケありチョロインで!?マギテク万能が降盛を極め、有象も無象も勇者化した近未来的異世界で、迷いを抱えた少年と少女は、それでも真の勇者を目指す!挫折と栄光のブレイヴパンク・ファンタジー!
ありがとうございますっ!
物草先生の新作を読めて真面目に感謝感激ありがとうございます祭りです。
思えば出会いはミス・ファーブルシリーズでした。島津示現流を思わせる一刀主義のどこか間違った侍ややたら馬鹿でかい蟲のコントラスト……何だこれと思いつつひたすらに熱い。最高の展開です。
だがっ、続きが出ませんでした! なんでだ!
その答えはあとがきに……って何でですか! わけわからないです! なんでなんなに熱い物語が終わりを迎えなければいけないのですか、それってどんな事情なんですか!
話はそれましたが、この小説は皆さんが簡単にラベルをつけられるものです。これって○○系だよね、と。だが、それがどうしたと、個人的には高々と言いたい。面白いんですよこれ、滅茶苦茶!
感動するんですよ、泣いちゃうんですよ。だって、こんなの卑怯じゃないですか!
最後になりますが、この主人公大丈夫なんでしょうか○○的な意味で。

評価
キャラクター A
先輩系チョロイン妹可愛いですが、何気にいいのは脇役や仇役ですかね。すっごくいいと思います。
ストーリー A
ザ・王道って感じです。いいですねぇ、こういうの最高ですよ。ありがたやありがたや。
総合 A
面白い物語ありがとうございます。でもね、ミス・ファーブルの続きもお願いします!

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

「サムライ・オーヴァドライブ-桜花の殺陣-」

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【作品紹介】
レーベル:電撃文庫
著者:九岡望
イラスト:枕狐
銃よりも、戦車よりも、“刀剣”が強き力を持つ“もう一つの現代”―。それらを受け継いだ少年少女たちによる、新時代の剣戟バトルの火蓋が切られる!刀剣ヲタクが高じ、刀剣管理機構『SEAS』に籍を置いた少年・方助は、かつて自分の命を救った一振りの“業物”の使い手と邂逅する。しかし、その人物は年端もいかない少女で、さらに初対面の方助が本気が心配するほど世間知らずで気弱であった。だが、ひとたび愛刀を手にした少女・鳴の一撃はもはや“天変地異”の領域で―!?大迫力“刀剣”バトルアクション!
とても短く感じました。
刀の生き残った世界で刀を巡る戦い……なのですが、一巻ってやっぱりこういうものなんですかね? エスケも似たような感覚があったんですけど、これはどうなるんでしょうか?
こういうことはあれですが、イラストが酷いなと感じました。カラーはまだ見れないことはないですが、挿絵が酷い。大事な戦闘シーンでまるっきり流れを台無しにしてる。ライトノベルにおいては絵が大事みたいな風潮はありますが、うまい絵が大事なのではなくマッチした絵が大事だと思います。

評価
キャラクター B
さほど印象が残る前に終了してしまった感じです。普通。
ストーリー B
可もなく不可もなくといった感じです。そこまで魅力を感じません。
総合 B
いい感じではありますが、そこまでです。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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