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「ファイヤーガール3 青銅の巨人中巻」

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【作品紹介】
レーベル:TYPE-MOON BOOKS
著者:星空めてお
イラスト:BUNBUN
―――私、東野くんを信じていられるのかな…?
青藍高校一年、探検部所属、日ノ岡ほむらは魔法使い見習い。
旅立つ先は、木製に匹敵するという未知なる世界・虚惑星。
魔女すばる姫を、そして地球の若き調査官たちをおびやかす謎の男、放浪者トラコサリス。
虚惑星に危険が満ち、ほむらたち探検部の一年生は冒険を奪われていく。やがて地球にまで忍び寄る災厄の予兆、巨人の足音!
それでも尚、あきらめずに立ち向かう者、笑顔を絶やさぬ者たちが未来を切り拓く。
なのに、選び取った道へと走り出そうとする、ほむらと東野、ふたりの心は、少しずつすれ違っていく…。

雄大な自然と、予想もつかない事件が、ほむらを心躍る冒険へと誘う。
学園・異世界冒険ストーリー
こういう展開、本当に辛いですよね。
確かに東野の気持ちもよく理解できるんです。勇気ある撤退をしたはずのほむらがあっさりとひょっこりと顔を出す。あんまりにも無神経すぎないか? そういうふうに思うのも真面目な東野からしたら当然なのかもしれません。
ほむらにしたってこういうのはなんですが話の都合上退却させられた面もあるでしょうが、やっぱり彼女の選択なのだと思います。彼女にとっては稲荷さんが仰ったような「虚惑星だけが現実ではない」というのが大きいんです。そこで頑張っているだけじゃない、もっと色んなところで頑張っている。虚惑星はたまに行って頑張る……みたいなところなのではないでしょうか。だから現実世界を二ヶ月も離れるようなやり方はできなかった。彼女の現実が壊れてしまうから。
そして東野たちへと会いに行ったのも東野たちに会えず、やっぱり現実が壊れてしまうからではないでしょうか。
物語としてはこれまでは潜在していただけの危機がいよいよ姿を見せ始めて、ほむらたち1年生はその煽りを喰らう形になってしまいます。そしてその中で心をすれ違わせていくほむらと東野の姿は文字通り痛々しくなってしまいます。
でも、もう少しで解決です。次巻が最終回です。どれだけ痛々しい歩みでも必ずゴールへと繋がっています。東野とほむらもきっと仲直りをしてくれるでしょう。だって、彼女ら彼らはもうすぐで二年生になるのです。先輩になるのですから。
ほむらの能天気さがまた誰かを救ってくれますように。

評価
キャラクター A+
今回は結理がとっても可愛かったです。そして何と言っても花屋敷先輩と周防先輩のコンビですね。とってもニヤニヤしてしまうこと間違いなしです。あと77コンビも短い出番ながらいい働きでした。
ストーリー B+
今回は落とす展開だったためこの評価に。しかし、すれ違いが深刻化してきたのが本当に心を痛ませます。辛いです。
総合 A
キャラクターとストーリーで相殺ということでお願いします。最終巻とっても楽しみです。もちろん、続きを書いても構いませんよ? 大歓迎です。


ファイヤーガール3「青銅の巨人」上巻
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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